2019年08月19日

ユーデンフレームワークス1911クラス受講

元第1師団ゲリコマ教官の武藤竜馬氏が1911に特化した
トレーニングを開催するという事で受講しましたー

武藤竜馬氏とタクティカルクラスについてはこちらを参照
http://udenflameworks.com/tactical/

参加者は10名という少人数で非常に濃密な時間でした

まず座学で1911の歴史や現代オートとの違いなどの説明を受け
ダミーカート仕様のモデルガンを使った実銃の1911の分解方法の解説
ユーデンフレームワークス1911クラス受講

その後、自分の1911は自分で整備出来る様になろうという事で
参加者の大半が所有しているマルイの1911の分解の実演と注意点を聞き
ユーデンフレームワークス1911クラス受講
実際に自分の1911を分解、スライドはブリーチ外してピストンも外し
フレームもインナーシャーシを外してハンマーやバルブノッカーまで外す完全分解まで行い

パーツにこびり付いた汚れなどを清掃し 組み立てる際の注意点などの実演解説を受け
(トリガーバーの歪みの有無、スプリングの曲がり、シアーのかかり具合、ネジの締め具合等々)

教わった点に注意しながら自分の1911を組み上げ、1911の構造について理解を深めたところで
現代オートと1911の違いを知る為にグロックとSIGとFNX-45とM1911A1で
フォーリングプレート6枚各銃3回のタイムアタックを行いユーデンフレームワークス1911クラス受講
マニュアルセイフティ無し、DA/SA、オープンダット付き、コックアンドロックによる各銃の違いを感じたところで
いよいよ自分の1911でフォーリングプレートに挑戦、自分の技量を思い知らされる訳です…
まぁ、自己ベストがホルスタードロウからで3.03秒なら
久しぶりに撃った割には良かったのでは?と…

コンバットリロードを習いひたすら数十分コンバットリロードを繰り返した後
フォーリングプレート3枚、初弾を撃ったらコンバットリロードして
先に3枚倒した方が勝ちという対戦を行い優勝者決定したところでクラス終了
予定時間をオーバーして有意義な時間を過ごさせて頂きました。

過去に何回かタクトレ受講した事が有るのですが、武藤氏の講座は速く正確に撃つ技術では無く、
被弾リスクを下げながら確実に相手を倒す技術という感じで
技術だけでは無く戦うという事に対する心構えを教わっている感じがして
何度でも受講したくなります

例えば、フォーリングプレートを撃つ時、自分は上体をブレない様に腰を回して流す感じだったのですが
武藤氏は上体を捻っている様に見えて、どうして何だろうと尋ねると
腰を廻すと中心軸がブレないので同じ所に身体があるので反撃された時に被弾リスクが上がる
重心移動して流すと上体がブレずに廻りこむので被弾リスクが下がるとか
動きに納得出来る回答が返ってくるんですね、教え方が上手くて理合も納得出来るんです

アソビバ 桜木町のタクトレイベント第2回も申し込んでしまいました。






Posted by bigfoot  at 22:03 │Comments(0)

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